福岡県市議会議長会議員研修会

2011年08月24日

　今日は福岡県市議会議長会議員研修会に参加するため久留米市へ。

　今日は全国市議会議長会の廣瀬和彦さんから、議会改革などについて講演がありました。

　廣瀬さんは議員の定数削減について「減らすと確実にチェック機関としての役割が低下する。そしたらまた住民から批判を受ける。そしてまた削減の話になるという負のスパイラルに陥る危険性がある」と述べていたの印象的でした。

　かくゆう田川市議会も市区長会からの要望書が出るたび毎回１～２名ずつ議員定数を削減しています。ただ前回の要望書でも「人数が減ることで少数精鋭になったり、住民参加も促進する」という趣旨の文章が書いていましたが、減った今本当にそうなっているのか、今度は充分に検証する必要もあると思います。

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