３０代首長、次々誕生。

2012年01月24日

　今週行われた滋賀県大津市長選挙で、３６歳の女性新人候補が、７０歳の現職市長を破り初当選を果たしました。

　また、神奈川県葉山町でも草の根選挙で闘った３４歳の前町議が、自民や労組など組織戦で臨んだ前町議らを破って初当選を果たしています。

　財政再生団体に指定されている夕張市の市長は３０歳、政令指定都市千葉市長も就任時は３１歳、三条市長３４歳（就任時）、いつもお世話になっている武雄市の樋渡市長は３７歳（就任時）、まだまだあげればきりがないぐらい３０代首長が誕生しています。

　田舎、都会に関係なく３０代が地域のリーダーとして活躍することを市民が望む理由は、ひとえに地域の閉塞感に対し、風を起こしてもらいたいと切に願っていることだろうと思います。樋渡市長も日曜日にお会いした際、「意識的に風を作り出さないとダメだ。それには若さがとても大事」とおっしゃっていました。

　かくゆう私も３０代。同世代の新しい動きに大きな刺激をもらいつつ、民意の代表としての議員の職務を残り３年間全力でやり抜きたいと思っています。

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