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川崎町1町でごみ処理場建設!?

2012年09月04日

 今日、田川市議会9月定例会が始まりました。

 

 また、新聞報道で聞いている川崎町のごみ処理場独自建設の話題も様々なところででました。

 

 川崎町は、今回の定例会において川崎町独自でごみ処理場建設を行うために必要な関連予算を上程しています。

 

 しかし、川崎町長は田川市・川崎町・福智町・糸田町の1市3町で構成する「田川地区清掃施設組合」の首長である組合長に今年4月に就任したばかりです。

 

 この施設組合は、1市3町で共同のごみ処理場を建設することを目的に結成された一部事務組合で、その点に関する協定書も交わしており、協定書に基づいてこれまで新ごみ処理場建設の検討をしてきました。

  

 しかし6月議会で川崎町上真崎地区を前提とした関連予算の否決されるやいなや、組合議会にも全くはかることなく、事実上の「脱退宣言」を8月に行い、9月に川崎町1町だけでごみ処理場を建設するための関連予算を上程しています。

 

 そもそも6月に田川地区清掃施設組合で行われた関連予算は、焼却方式も、そして建設予定地の場所の特定も全くされないまま提案されるという、よほど提案に値しないような提案で、ほとんどの組合議員が「そのような提案はおかしい」ということで反対をしたのです。

  

 本来協定書に基づき、1市3町で進めるべき組合長(川崎町長)自らが、それを全く無視する形で進め方に、開いた口がふさがりません。全国に1800の自治体がありますが、このような自治体運営をしているところは、聞いたことがありません。

 

 またこれは環境アセスメントまでして決定していた土地を白紙撤回し、これまで10年近く候補地を決めなかった田川市長の責任も重いと感じます。そもそも市長が早く候補地決定をしていたら、2ヶ所の焼却炉の改修費約20億円も使わなくてすんだはずなのです。

  

  このままいけば、1市3町で1つのごみ処理場を建設する話が、1市3町で3つのごみ処理場を建設することになりかねません。そうなると住民負担も考えられますし、多くの市民の議論もしていく必要があると考えます。

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