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早野透「新ポリティカにっぽん」始まる!

2012年09月05日

 朝日新聞デジタルに、元朝日新聞コラムニストで現在桜美林大学教授の早野透さんが「新ポリティカにっぽん」を連載し始めました。

 36年永田町の政治記者を務め、1996年4月から443回続いた「ポリティカにっぽん」では日本の政治課題を深くついた記事として有名です。

 私もこの最終回の記事を今も自分の家の書斎に飾っています。

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 元々早野さんとは26歳の時に講演会で勇気を出してお声かけてして、その後飲み会までご一緒して以来、東京に行っては薫陶を頂いています。今年の2月の社民党党大会に当たっての青年集会でも、津田大介さんと早野さんとともに、私も講演に立ちました。

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 早野さんは今回の記事の中でこのような一文を書いています。

 「2・26事件のあと、日本はまっしぐらに軍国ナショナリズムに走り、300万人の犠牲を出して8・15の敗戦に至った。その歴史的責任は、憂国の青年将校よりも東条英機の無茶無謀よりも、そもそも二大政党の無能力に真因がある。 」

 政党政治の崩壊によってあの戦争がもたらされたのであれば、政党政治の機能を確かにすることは平和をつくることにつながります。

 党人として胸詰まる言葉でもありましたが、だからこそやるべき時もあると思い、がんばろうと思います。

 ぜひ記事もご覧ください。

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