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福岡県、施設の屋根や遊休地をメガソーラー用に貸し出しへ

2012年09月20日

 福岡県は東鷹高校の屋根や田川市猪位金にある畜産センターの遊休地(10万平方メートル)をメガソーラー用地として貸し出すことにしたという報道がありました。以下は引用です。

 

 福岡県、太陽光発電普及へ県施設の屋根貸し出し

 

   福岡県は19日、太陽光発電の普及に向けて、県施設の屋根を貸し出す事業を始めると発表した。まず、県立東鷹高等学校(田川市)など4つの施設について、10月上旬にも事業者を募集して、11月上旬に選定する。所有する施設の屋根を民間に貸し出すのは九州の自治体では初めての取り組みといい、同様の取り組みが今後広がりそうだ。

 

 県が屋根を貸し出すのは、1千平方メートルの屋根を持つ東鷹高校のほか、久留米高等技術専門校(久留米市、屋根面積1900平方メートル)と小竹高等技術専門校(小竹町、1100平方メートル)、太宰府特別支援学校(太宰府市、1300平方メートル)の4施設。

 

 貸出期間は20年。県は出力は1千平方メートルあたり約70キロワットを想定。1平方メートルあたりの使用料として年100円前後を見込んでいる。設備の仕様や屋根の使用料、維持管理の方法など、事業者からの提案を比較検討して貸出先を選定する。

 

 県は今回募集する4施設を第1弾として今後、ほかの施設についても貸し出しを検討する。

 

 屋根に加えて、メガソーラー(大規模太陽光発電所)の事業者向けに遊休地も賃貸する。約10万平方メートルの田川畜産センター(田川市)と4万平方メートルの白川工業団地(苅田町)の未利用地が対象。28日から公募する。(日本経済新聞)

 

 このメガソーラー事業はかなり鳴り物入りで始まっているところがありますが、ぜひ田川市でもないのか検討してみてはと思いました。

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