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厳しい生徒の教育環境に光と予算を
2013年01月23日
今日、学校教員が中学生を買春したと報道がありました。以下は引用です。
児童買春の疑いで非常勤講師を逮捕
中学生の少女に現金を渡して、わいせつな行為をしたとして福岡県宮若市の中学校の非常勤講師の男が逮捕されました。児童買春の疑いで逮捕されたのは宮若市の中学校2校で技術を教えていた石松克之容疑者(28)です。
警察の調べによりますと、石松容疑者は去年7月と8月、携帯電話のコミュニティーサイトで出会った福岡県田川市内の中学3年生の少女2人に現金1万円と3万円を渡してホテルでわいせつな行為をした疑いです。石松容疑者は容疑を認めています。
別のわいせつ事件の被害者として、警察がこの少女2人から事情を聞いていたところ、石松容疑者が浮上したということです(福岡放送)
この中に、「田川市内の中学生」という記事がとても気になりました。市内中学校におけるこれらの問題についても早急に対応する必要があると感じます。
また現場の教職員の方々から話を聞くと、家庭環境の悪化で極めて厳しい教育環境にある子どもが年々増えているとのことです。教育の機会均等・平等性を考えると、厳しい家庭環境を抱えている子ども達をいかに行政や教育が支えていくかこそ、今後光と予算を充てないといけないと感じます。
その点では、優秀な生徒を囲い込む前に、まずしなくてはならないことが沢山あるのではないでしょうか。その点も今後しっかり追求していきたいと思います。