特定の先には闇がある

2008年04月03日

新年度になると少しはゆっくりなるのでは・・・、と期待していたのは淡い夢だった今日この頃。今日も午前中よりインターンの今村君と片づけをしたり、書類作成をしたりしていたらあっという間に夕方に。

夜は党の支部会議。その後総支部首長・自治体議員団会議。毎回田川地域の課題について熱い議論が展開されます。田川総支部には首長２名、県議１名、市議３名、町議４名の計１０名が所属しています。

話は変わり･･･　

コメントで鶴田さんからあった道路特定財源と永住外国人の参政権の問題。ここで答えさせていただきたいと思います。

まず道路特定財源については、廃止及び一般財源化は必ず必要だと思います。私も地方議員をしているので分かりますが、特定財源という名のついたものは議会のチェックがしにくく、グレーゾーンになりがちです。だからマッサージチェアとか旅行とかに使ってしまうのです。一般財源化し、議会のチェックをしっかり受けるかたちで、透明性のあるお金の使い方をすべきだと思います。

また違う視点でいえば、道路の基準の部分で無駄なもの、過剰なものはないか　きちんとチェックすべきです。例えば過剰に電灯をつけたり、「あと何キロ」とかいった看板が多数あったり、無駄なガードレールがあったり。これも地方議員になって分かりましたが、道路のガードレールや電灯なども数十万単位でかかる場合もありますし、しかも電気代をつけている限り払わないといけません。

永住外国人の地方参政権の問題は、きちんと咀嚼していないので、もうあげることは限られますが、社民党としては永住外国人の地方参政権は認めるべきだという見解になっています。このことは、また後日書きたいと思います。

話は変わり･･・

横須賀市のタクシー運転手強盗殺人事件、在日米軍の軍人が自供しました。米軍再編で、このような事件が全国で発生するのでは、と危惧しています。

特に地位協定の改正は急務です。社民党も野党と共同で改正案を提出する予定になっています。