マニフェスト大賞優秀政策提言賞を受賞

2015年11月06日

　今日は早稲田大学マニフェスト研究所主催の「第10回マニフェスト大賞」授賞式に参加しました。

　先日もお話しましたが、マニフェスト大賞優秀政策提言賞を受賞したため、受賞者として賞状を頂いたんです。

　授賞式では何度も「善政運動」という言葉が出ていました。

　北川正恭さんも「善政運動は、できないことはなくやらないだけなんだ。しっかり政策を磨き執行部や地域を変えてほしい」と仰っていましたが、本当に仰る通りだと思いました。

　私は受賞のメッセージで以下の事を書きました。

　「一般質問というのは、議員が自由な発言を保証された政策力が最も試される場です。だからこそ自らの目標を明確にした上で、データと専門家の知見を駆使し、執行部の言葉をうまく奪いながら反駁していくという綿密なやりとりが求められています。しかしその先に、変えるべき今の社会が変わり、未来をつくりだす一歩が必ず待っています。今回の受賞対象となった出来事は、そのことを体現したものでした。舞台を県議会に変えても、質問力に磨きをかけ、日進月歩がんばります。」

　政治家というのはなかなか評価される機会がないのが現実です。だからこそこの機会は「我が誉れ」という思いで臨みました。このような機会を頂いたスタッフの皆様、本当にありがとうございました。

　あと、2ショットで写真を撮っている時、北川さんから「よーつっこんだなー。下水道問題は本当に根が深いのに。ほんとこれを使って全国を変えてくれ」とありがたいお言葉を頂きました。

　またこの受賞は、下水道問題で一緒に頑張った多くの人のおかげでもあります。受賞の報告をしっかりしたいと思います。

　これからも政策力と人なつっこさを大切に、精進します。