これからも東北に思いを寄せて

2023年03月11日

今日は、東日本大震災から12年目。

　このときは、私の市議選2期目の闘いの真っ最中でした。事務所のテレビで見た津波は、戦慄の光景でした。

　その後、活動を中断して募金活動。選挙が終わるとほどなく東北に行き、ボランティア活動に向かいました。

　政治家として災害現場をその目で見ることの大切さ（もちろん関係者の邪魔にならないよう）も身にしみて感じ、その後、九州北部豪雨などでは、ボランティアもかねて現場にできるだけ行くようにしています。

　また福島第一原発のメルトダウンも発生しました。人間が制御できないものを持つことの恐ろしさをまざまざと感じた瞬間でもあります。原発に頼らない社会を一日でもはやくつくることも政治の責任だと思っています。

　改めてお亡くなりになられた皆さんのご冥福をお祈りするとともに、これからも東北に思いを寄せ、そして、この震災を教訓に、災害に強い福岡県づくりに邁進していきたいと思っています。

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