伝統的工芸品月間国民会議全国大会

2018年11月02日

　今日は、福岡市でお仕事。その合間に、マリンメッセで開催されている伝統的工芸品月間国民会議全国大会に行きました。
　全国各地の伝統工芸品が一堂に会しており、福岡市では30年ぶりの開催です。福岡県内はもちろん、全国津々浦々の伝統工芸品が紹介・即売されていました。
　伝統工芸品は、長い歴史の上にある素晴らしい品物ばかりで、品物の素晴らしさはもちろん、その歴史の奥深さも感じます。
　即売では、くにさき七島藺振興会による鍋敷きが目を引きました。写真の通り、細かく編み込まれており、イ草の5倍の強度といわれる「ヒチトウイ」を使っています。そのようなイ草があること自体、初めて知りました。
　また、福岡市・博多織の袱紗（ふくさ）も購入。いずれも長く使える品物です。大切にします^^^_
　※なお、この催しはどなたでも無料で参加できます。日曜日までとなってますので、ぜひお越し下さい！一見の価値ありです！