田川市立病院市民公開講座

2018年10月31日

　　昨日は、田川市立病院が毎年行っている市民公開講座に参加。
　田川市立病院での取り組みの紹介がありましたが、各科とも、新しい機材の導入や、先進治療に果敢に挑むなど、地域医療を支えていることがよく分かりました。
　また、治療だけではなく予防やリハビリの重要性も感じました。大腿骨骨折に関しては自立歩行できていた高齢者も、骨折、車いすなどになる確率は低くなく、転倒防止の取り組みが極めて重要だと、整形外科医の先生がおっしゃっていました。これは、行政や福祉もしっかり取り組むべき課題です。
　また特別講演では、福岡県立大学の改革について学長が講演。福祉系大学、そして県が設置した大学として、大変な部分も多々ありますが、様々なことにチャレンジしていることがよく分かりました。