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連合後援会総会、600名近くが集まる

2014年07月24日

 今日は私の連合後援会結成総会を行いました。

 まずは太鼓の演奏からスタート。その後後援会役員の選出などが行われました。

 連合後援会長には、重松康信さんが就任して頂きました。重松さんは地元後藤寺商店街にある「ひつじや」の社長で、以前から親しくさせて頂いています。まだ40代と後援会長という名前ではお若いですが、会長をお願いすると快く引き受けて頂きました。

 他にも、顧問や副会長、事務局長に事務局次長を選任しました。

 決意表明では、政策とともに、政治家としての政治理念をうったえました。

 私たち政治家は、政治力が大切、とよく言われます。しかしその政治力とは何でしょうか。

 与党と繋がらないとだめなんだ
 国会議員と繋がらないとだめなんだ
 行政にできないことをできるようにする、無理をきかせる
 
 それらのことを政治力という、さもきれいなことのようにまとめて、佐々木、それこそ政治だと多くの人に言われました。しかしみなさん、それで田川は本当に良くなってきたのでしょうか。
 
 私はこれからの政治家は、政治力というようなよく分からないもの、あるのかどうかも分からないものを振りかざすのではなく、皆様の意見や思いに耳を傾け、それらをしっかり政策という形に変えて、議会で訴える。政策力と実行力が必要なんです。
 
 事実、私は29回の一般質問や議会での訴えの多くが形になりました。例えば教育。学力が厳しい田川市。もっと少人数で充実した教育が必要だと再三再四訴えてきました。しかし市長は予算をいっちょんつけん。だったら議会でつけようじゃないかとみんなで動いて、先輩議員も説得して、全国で初めての増額修正案を全会一致で可決しました。おかげで今では田川市の小中学校全てが35人以下学級となっています。
 
 公共事業の問題。3月議会と6月議会で下水道の問題を訴えました。おかげで新聞に大きく報道もされました。600億円という途方もない金額、70年間で採算をあわせようなんていう無理な計画、県からも破綻するとはっきり言われているずさんな計画にしっかりメスを入れました。おかげで下水道計画は全面見直しがされています。
 
 子育ての件、子育て世代のお父さんから、子どもが病気になったら保育所へ向かいに行かなくてはならない、たいへんである、という言葉を頂きました。その解消のために病気になっても預けられる保育所の設置が必要だと訴え、おかげで今年の4月、田川市立病院横に田川地域で初めて病児保育所ができました。
 
 皆さん、政策なんて言うだけはいくらでもできます。おそらく対立候補の方ともそんなに差はないと思います。停滞した田川地域を活性化します、農業、教育、福祉を充実します。ほとんど言うことはかわらないと思うんです。
 
 しかし、政治家はコメンテーターではありません。政治家は実行しないといけないんです。だからこそ、政治力という、あるかどうかも分からないものを言うのではなく、皆様の意見や思いに耳を傾け、それらをしっかり政策という形に変えて、議会で訴える。この政策力と実行力が大切にされる政治の流れにいまこそ佐々木允と一緒を変えていこうではありませんか!
 
 
 こんな感じで話をしました。
 
 いま必要なのは新しい政治の流れをつくることです。政治力から政策力に転換する県政になるべく、全力でがんばります。

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