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県議会・沖縄視察1日目

2016年01月14日


 現在ANAカーゴは、貨物専用機を11機所有しているほか、旅客機への積み込みなども含め、年間120万トンを運んでおり、航空機貨物事業では世界第7位となっています。
 福岡空港や北九州空港の場合では、ASEAN諸国などからは地理が遠く、旅客機の集積も前提となることから「那覇空港でないと採算がとれない」とのことでした。
 進化する航空機貨物事業に、福岡県もなんらかの関わりができないのか、しっかり考えることが大切だと感じました。
【読谷村渡慶次集落】
 ここは人口1400人ほどの集落ですが、長年地域行事を積極的に行っており、地区公民館には4名の専従職員を抱えるなど、我々の地元ではなかなか見られない活動を展開しています。
 特に高齢者・青年・女性など各階層毎に組織をつくり、またお祭りやイベントはいずれも盛大に行われており、冊子なども積極的に発行しています。
 活性化した活動の要因として、軍用地貸付で得られる収入が相当数ある(地区所有の土地が軍用地になっており、地代が毎年1800万円入ってくる)のもありますが、やはり長年地域のつながりを大切にしてきた皆さんの絶え間ない取り組みの賜物のように思いました。
 地域団体の活性化についてとても勉強になりました。




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