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マシジミ

2008年02月07日

このブログのホストであるOCNブログがメンテナンスを行うとして、ブログの更新作業ができない状況になっていました。遅くなりすみません・・・・。

 

今日、家の近くを歩いていたら前も話していたように溝に大量のシジミがいました。しかし

Dvc00044

このように水が完全に干上がっており、このままでは死んでしまうので

Dvc00043

手で取って、水のあるところに移動しました。

 

淡水シジミは「マシジミ」という種類で、雄雌同体ならしく、1匹の種シジミでで年間800匹のシジミが生まれるとのことです。実際食べたこともあるんですが、汽水域のヤマトシジミと同じくらいおいしかったです。

 

では助けるためにもタライなどで飼うか、となっても、マシジミの餌になる養分がないため、人工的に養分を入れなくてはならないなどかなり面倒とのこと。やはり山から来る栄養のある水がマシジミを育てているんですね。

 

ちなみに田んぼの回りの土製の溝の付近にも大量にいますが、これまた水がないためびっしり死んで開いた貝が散乱しています。また溝でも同様の状態になっています。毎年冬になると見られるかわいそうな光景です。

 

たださえ、いつ水がなくなるかもしれない溝で大量のタシジミが生きているのですから、すこし管理すればもっと大量のマシジミが生息できることになります。それを食べるもよし、大学が行っているシジミによる水質浄化に生かすもよし、なんかできないものかと考えています。

 

また今日は市役所で調べものやレクチャーを受けました。

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