市民と議会の条例づくり交流会議

2008年03月18日

今度、２９日に東京・法政大学校舎で行われる「市民と議会の条例づくり交流会議」に参加することにしました。

この交流会議は、私も賛同人の一人になっている自治体議会改革フォーラムの関連団体となっており、議員の政策能力向上と議会改革の実現に向けて行動しています。

執行部は多くの職員が対応し政策をつくりますが、議員は基本的に１人で政策をつくらなければならず、多くの市町村議会議会事務局の実態も「議事調査」ではなく「庶務」が圧倒的です。

しかし我々地方議員はそれにただ嘆息するだけではなく、限られた中でも市民の側からの政策実現や条例制定を求めていく必要があります。

とかく議員は「御用聞き」としての役割ばかりが目立ち、政策形成といった分野はかなり遅れていました。その部分をようやく変える流れが保守・革新問わず形成されつつあるのはとてもうれしいことです。

私も市民から信託を得て選ばれた議員として、市民の側からの政策提言をきちんと行っていきたいと思っています。

ちなみにこの交流会議では

以前久保田実生添田町議の紹介でお会いした松本たけひろ和光市議（写真中央）が自治体の予算を中心に報告することになっています。またお会いできることを楽しみにしています（＾＾）

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