沖縄県議選、野党系過半数確保！

2008年06月08日

２３：３５、NHK沖縄放送局や民放のHPで開設されている沖縄県議選の開票速報をかじりついて見ていました。

野党系が過半数を超え、自民・公明は敗北。得票状況を見てみると、どの地域でも野党系候補が大量得票を果たしており、今後の保守県政の運営は大きな岐路に立たされることだと思います。また福田政権への影響も大きいと思いますが、官房長官はたぶん「一地方選挙ですから」と開き直るんじゃないか、と思っています。

社民党は那覇市で１議席を落としたものの（本当に残念！）、青年議員の仲村未央さん、照屋大河さんはそろってトップ・上位当選！公認５議席を確保しました。党籍を持った推薦候補の当選者もいますので、社民党としての当選者はもっと増えるのではないかと思います。

沖縄県は衆院選比例区では同じ九州ブロックですし、九州では大分に続き革新の地盤として大きな勢力を保持しています。福岡も沖縄と連携して、党勢拡大に邁進しなくてはなりません。

ちなみに福岡県では党籍を持った県議は４名です。福岡の場合、５名以上の大選挙区は１つしかなく、多くは１～２名選挙区となっており、小政党が入りにくい構造になっています。

明日は月曜日。朝立ちもありますので、早く寝ようと思います。。。

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