市町村アカデミー　市町村議会議員特別セミナー

2008年07月09日

ということで、今日は千葉県千葉市にある「市町村アカデミー」の市町村議会議員特別セミナーに参加しました。

といっても今日は市議会議員のみの参加で、全国から

２３０名以上の市議会議員の方々が参加しました。写真でも数の多さが分かると思います。

今日はまず神野直彦東京大学教授が「分権・財政危機下における自治体改革」と題して講演を行いました。

神野氏といえば、以前「福島みずほと行く若者セミナー」でも講師をしていただいた方です。いろんな講演をしていただきましたが、社会的市場経済や、自治体における社会保障制度の重要性など、かなり社会民主主義的な政策を述べていました。特にスウェーデンの成功事例をよく出していることも、スウェーデンで社民党政権ですからかなり社会民主主義的な市そうであることが分かります。

次に菅沼堅吾東京新聞論説委員が「日本政治の展望」と題して講演。特に国政の状況について詳しく解説してくれましたが、衆議院解散は、来年国会開会冒頭か５月ぐらいでは？ということを述べていました。社民党という立場ではかなり重要な話題です。

夜は議員同士の交流会。話していると共通の知り合いがいる方が結構いました。世間は狭いものです。また社民党関係の知り合いも何名か来ていました。

極力若手の議員と会話をしようと思ったのですが、極端に若手が少ないので、あまり実行できませんでした。。。恐らく私が最年少ではないかと思います。