自衛隊の密室性

2008年10月14日

今日は久保田実生添田町議と青年党員とともに、衆院選関係の準備を行いました。

選挙の準備って単純作業が多く、不器用な私にはとても合わない仕事です・・・。しかしがんばって作業を終わらせました。

話は変わり･･･

先日の海上自衛隊集団暴行死事件に続き、陸上自衛隊幹部候補生学校職員が傷害の現行犯で逮捕される事件がありました。

特に集団暴行死の事件は、詳しく見ると明らかに「リンチ」としか言えません。「さわぎり」事件もそうですが、極めて閉鎖的な組織だからこそ起きるような事件が自衛隊には多発しています。

ちなみに今回の事件、自衛隊内にある警務隊が操作を行っているとのことです。「身内」の捜査でどこまで真実がつけるのかはなはだ疑問ですが、もしこれが「軍隊」になると軍法で取り扱うことにもなり、ますます密室性は増してしまいます。

もし今回の問題も新聞（西日本新聞？）がすっぱ抜かなかったら、白日の下にさらされなかったのですから、現状でさえそのような状況であるということが言えます。

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