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6月補正案が出される&家の水路にもホタルが

2009年06月01日

今日、6月議会に出される補正予算案をいただきました。

 

・・・、と内訳を書きたかったのですが、書類を別の場所に忘れたみたいです(^^;覚えている範囲で書こうと思います。

 

まず今回の補正予算については、国の2次補正予算にかかわるものがほとんどで、約1億8千万円の補正予算規模のほとんどが国庫補助金か県支出金になっていました。

 

国の補正予算の中身について詳しく見ていないので分かりませんが、例えば「経済対策」という名前だったら、どの事業にもあてはまりそうですし、恐らく解釈によっていろんな事業に充当できるようになっているのだろうと思います。事実、予算内容を見てみると、既存事業や計画していた事業に充当するのがほとんどのような感じでした。

 

中身は市立保育園の遊具などの新規購入などが入っていました。以前から市立保育園の遊具の不足などは気になっていたので、良かったです(^^)

 

また星美台分譲団地浄化槽の補修に3000万円上がっていました。わずか10年程度しか経過していない施設でなぜ3000万円もの補修が必要なのか、業者とのやり取りは同だったのか、管理する職員側の管理監督責任はないのか、などが非常に気になりました。

 

また市営団地の浄化槽の経年劣化等への調査委託業務にも3000万円の予算が付いていました。別に補修するわけでもないのに、なぜこんなに委託料ってかかるのか不思議です。しかし議決する側としては不思議で終わるわけにはいかないので、調べていこうと思います。

 

小中学校の耐震化事業も今回の補正予算に充当されていました。

 

話は変わり・・・

 

今日家の敷地内を走る水路を見てみると、7匹のホタルが飛んでいました。

 

実は家の水路、かなり劣悪な環境なのです。といっても汚水が流れるというわけではなく、水が流れないことがしばしばあり、水辺生物にとって劣悪という意味です。なお汚水は全く流れてきません。

 

以前からこのブログにも書いていますが、水が流れなくなりシジミなどが一気に死んでしまったりして貝殻がたまっている光景はしばしば見られます。

 

しかしこんな環境でも目視で7匹ホタルの成虫になったということですから、1年間を通して幼虫が行き続けられる環境が何とかあるということになります。

 

となると水を枯らさないようにするなどするだけで、ホタルが劇的に増えるのではないか、と思っています。ということで今年からホタルの幼虫の飼育をしてみよう、と思った次第です。

 

できるかどうかもわかりませんが、また具体的にはここで報告いたします。

 

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