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幼児教育審議会第2回会合&小沢一郎氏来援

2009年08月19日

今日はまず9時より田川市幼児教育審議の第2回会議が開催されました。今日は本審議会における「幼児教育」の定義についてまず議論されました。

 

幼児教育と言っても、年齢は何歳からなのか、領域はどこまでなのか、最終的な諮問はどこを目標とし、どの部分まで踏み込むのか、など様々な点について議論しました。

 

その中ではもそれぞれの委員の意見をそれぞれの方々の視点から議論され、どうしても散漫となる部分も見受けられました。

 

しかしそれは委員の発言が悪い、ということではなくまさに教育委員会側が示すべき方向性の輪郭を示していないことに起因します。そもそもこのような定義や目指すべき方向性などは教育委員会側の前提事項として示されるべきものです。

 

前回の幼児教育審議会のブログでも述べましたが、諮問する内容を見ると

 

1、田川市における幼稚園の適正な配置について

2、公私立保育園(所)及び市立幼稚園との共生について

3、特色ある幼稚園経営について

4、3歳児保育や保育時間の延長について

5、休園中の幼稚園の取り扱いについて

6、その他幼児教育に関して重要と思われること

 

とあるように、どうとでもとれるような中身になっています。特に⑥なんか言い出したらキリがないようなものです。そもそも議論を行うためには範囲を明確化し、議論整理をするのが前提でしょうが、その部分も欠落しています。

 

正直、このような形の中身自体、多の委員に非常に失礼です。非常に忙しい中を大学教員や保育園園長、学校校長などが一堂に会しているのですから、もっと有意義にするための議事運営を事務局サイドで一定部分整理して会に臨むべきだと思います。

 

このような諮問をどうして教育委員会側は示したのか、そのときの議論はどうだったのかぜひ知りたいところです。

 

最終的には第一義的には田川市立幼稚園の範囲内での幼児教育について話し合うと言うことになりました。また範囲=年齢については3年保育を中心に見ていくという形となりました。

 

話は変わり・・・

 

今日は山口はるな行橋事務所に民主党の小沢一郎代表代行が応援に駆けつけていただきました。

 

小沢さんが来る前からマスコミも

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こんな感じでかなりワラワラしており、事務所も対応に追われました。

 

その後、

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本人到着。幹事長も満面の笑みです。

 

その後

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会談や激励の言葉をいただきました。この日は民主党幹事長や連合福岡事務局長も同席してくれています。

 

また隣が連合福岡京築田川地域協議会事務所にも激励挨拶を行いました。

 

最後に

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記者会見も行っています。小沢さんの左には民主党福岡11区幹事長の北山隆之田川市議も写っていますね。

 

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