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清掃施設組合監査&医師不足の理由は?

2009年08月21日

更新が遅れていてすみません・・・

 

今日は田川地区清掃施設組合の監査業務の一つである製品検査を行いました。

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今日はし尿処理場の活性炭納入作業でした。また今後の監査について、識見監査委員の方と打ち合わせをしました。そのなかで行政監査の実施を検討することが合意されました。

  

また午後3時半からは

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田川市立病院経営形態検討委員会と市議会との意見交換会が開催されました。

 

最初に信友委員長が50分程度説明しました。正直、すぐ枝葉の部分まで説明し脱線する説明が多かったように感じます。意見交換会なのですし、資料は事前に渡されていますから、もっと意見交換する時間をとればいいのに・・・。

 

私もその中でいくつか質問いたしました。特に

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という問題について。私も医師の世界はわからない部分が多いのですが、現在の田川市立病院の最も大きな問題である医師不足について、その原因をもっと詳しく知りたいと思いお聞きしました。

 

信友委員長は審議会で議論したいとおっしゃられ、また田川市立病院副院長は

 

○「昔は自治体病院への就職は医師にとっても上の存在だったが、今では逆転している」

○「若い医師に田川市立病院の魅力がない。看護師も高齢の方が多い」

 

という発言もありました。副院長は以前も「田川のイメージでどうしても若い医師が来にくい」という趣旨の発言を検討委員会で発言したことがあります。

 

看護師の点は副院長の名誉のために、そして誤解のないように説明しますが、私も同世代なので理解できますが、若い独身の男性はやはり結婚や恋愛というのは生活していく上で大きな要素の一つなのです。だからこそパートナーとなる同世代の女性の存在の有無による判断はあると思うし、それ自体を批判はできないだろう、と思います。

 

また地域のイメージというのも良い悪いは別として、判断基準の一つにはどうしてもなると思います。

 

私自身は行政側の問題もあるんじゃないかなあ、と思っていますが、その答えは返ってきませんでした。

 

副院長のお話は、医師不足に対する本質的な議論という観点では非常に重要な提起だったと思います。やはり平面的な議論ではなく、本質的な議論で行わないといけないな、と感じました。

 

夜(といっても午後11時)は冨原県議と冨原県議のご兄弟が経営している焼き鳥屋で食事をしました(もちろん割り勘で)。

 

冨原県議の長女のシホさんも来ていました。シホさんはイタリアの方と国際結婚をしており、イタリアのことなどをいろいろ聞くことができました。今は6週間ある休暇(バカンス)のまっただ中とのこと。かなりの職種が6週間の休みをとる(しかも給与も出る)とのことで、個人的には「仕事はまわってんのかなあ」なんて考えてしまいました。

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しかし6週間もの休みを一気に取れる人生のほうが、それはそれでとても充実した人生となるだろうな、とも思いました(^^)

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