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「市民と議会の条例づくり交流会議in 九州」第3回幹事会

2010年03月07日

今日は午後から「市民と議会の条例づくり交流会議in 九州」第3回幹事会に参加するため福岡市へ。

 

この会は議会改革や議員のあり方などについて先進事例を紹介したり、議論をしあうシンポジウムで、5月29日(土)午後から福岡市内で行われます。

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今日の幹事会では、議会改革に関して研究者として発信している廣瀬克哉法政大学教授を始め、自治体職員、地方議員、シンクタンク関係者など幅広い層の方々が集まっていました。 

中身についてまだ確定していないので(4月頃に確定します)詳細な報告はできませんが、今回の大会キャッチフレーズは

 

「九州から始まる 見える化・議会」

 

です。

 

これは市民にとっては議会も議員活動も見えず、また議員からもどう見られているか分からないという「見えない」状況を変えることから、議会政治の活性化を図っていこうという思いからつけた名前です。

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私自身、議員となってまず思ったのがこの議員の「見える化」をしなければならないということでした。

 

選挙をしている最中も、そして終わった後もいつも言われていたのが「議員は何をしているか分からない」という言葉です。また議員になっても、市民が情報不足に伴う議員の不信を吐露する場面を多く見てきました。

 

なので、選挙に立候補をする前から今日までほぼ毎日ブログやツイッターを書くのも、「まこと通信」を発行し続けるのも、議員が何をしているのか知ってもらい、また考えるきっかけをつくってもらいたいという思いからです。

 

また活動を知ってもらうのは、単に「議員さんはちゃんと働いちょるんやねー」と言われたいがためではありません。議会や議員とはそもそもどうあるべきなのかを、市民と議員の双方で考えるきっかけづくりこそ、この交流会議の大切な部分です。

 

多少大風呂敷かもしれませんが、せっかく芽吹こうとしている議会改革の流れを、より進化させていくために、私も当事者の一人として流れを強く大きくしていきたいと思っています。

 

ちなみに一つの分科会の企画組立も担当することになりました。多くの方々が満足できるものにしていくために、しっかり頑張っていきます。

 

最後に

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廣瀬先生と2ショット。議会改革における廣瀬先生の功績は非常に大きなものがあります。田川市議会も先進事例の一つとして先生に紹介してもらうぐらい、しっかり取り組まないといけません。

 

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