５月２９日　市民と議員の条例づくり交流会議IN九州が行われます

2010年05月18日

今日は市民相談を何件かこなしました。この市民相談、議員は誰でも行ったことがあるでしょうが、実に様々な案件が舞い込んできます。

行政運営に関わることや、行政に関係する個人の利害に直結したこと、または行政や議員には関係のない相談などもあります。時に理不尽な相談が来たり、そこで大いに悩むこともしばしばです。

実はそれらについて、５月２９日に行われる「市民と議員の条例づくり交流会議IN九州」で私がパネリストとして発表します。多くの議員の皆様が体験し悩んでいることの延長線上に、議会活性化のヒントがあるのだと言うことをぜひ共有したいと思っています。

今回の交流会議はほかにも、議会改革について研究を行っている廣瀬克哉法政大学教授の講演や大分市議会、御船町議会の議会改革事例、分科会２における「ワールドカフェ」の取り組み、熊本県立大学の学生による学生側が見た交流会議の紹介等、様々な手法を計画しています。

今回は４００名の定員に対して、すでに３００名近い参加者が応募し、今後も増えることが予想されます。しかも半数が市民の方々の参加ですから、市民の方々の関心の高さも感じます。応募はホームページから出来ますので、ぜひお越し下さい。

日時：５月２９日（土）１３：００～１８：００

場所：パピヨン２４ガスホール（福岡市営地下鉄千代県庁口駅すぐ）

参加費：一般１０００円、議員４０００円

ちなみに、８月に行われる自治体学会武雄大会の発表者にも決まっており、そこでは議会制度のあり方と同時に、監査委員制度についても、田川地区清掃施設組合の監査委員としての経験をもとに発表します。学会発表は初めてですので、今から緊張しています（＾＾；

このごろは外に出ることが多いのですが、市政のことについてはサボることなく、そして外電計圏も田川市政を活性化するための機会として取り組んでまいります。

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