議会にもＰＣ環境を

2010年06月06日

　今日は参院選に向けた打ち合わせや、一般質問に向けた準備等を行っていました。ついでに部屋の片付けも行いました。議員は議会や委員会ごとに膨大な資料を執行部からもらいます。すべてを保存しておくのは不可能なので、必要なものを除き処分しているのですが、それでもかなりの量になります。

　個人的にはデータベースでいただければいいのですが、そのシステムはまだ田川市議会にはありません。またそうなると、議場にパソコンを持ち込む必要も出てきますが、それも現状ではできないはずです。

　それらを見ても、現状の制度設計がパソコンというものがあることを前提としていないんですよね。その点も新しい制度設計を行う時期に来ているのではないかと感じています。例えば一般質問は執行部に対するプレゼンでもあり、かつ市民に分かりやすくする必要がありますので、パワーポイントを使えたらもっと説得力のある、市民に分かりやすい一般質問になるのではないかと思っています。

　パソコンが主流になりもう２０年以上になります。そろそろ議会も考えていい時期だと思います。