ソーシャルメディアの力

2011年02月01日

　昨日は、ツイッターだけのやり取りをしていた三菱総研の米山さんとお会いしました。公ソリューション本部で主に電子行政を専門にしている研究員です。ツイッターでの米山さんと私のやり取りは以下の通りです（敬称略）。

　米山：「さて、今日は福岡空港の田川市というとこまで出張じゃ。」

　佐々木：「ようこそ田川市へ。市役所なら私も今日は議会の委員会で来ています。ちなみに大雪の影響でかなり交通が乱れると思うのでご注意を！」

　米山：「まさに市役所です。大雪ということは、福岡空港からはバスより電車の方が良さそうですね。」

　佐々木：「電車は止まってないので、そのほうが無難かと。昼以降もいます？どこかでお会いできればうれしいです！」

　米山：「ありがとうございます！DMしましたが、PMに打ち合わせ予定です。せっかくですので、お邪魔させて頂こうと思います。議会に行けば良いでしょうか？そろそろ飛行機なので、後ほどまたご連絡しますね。」

　佐々木：「有り難うございます！詳しくはDMに書きましたがお昼休みにお会いできればと思ってます。そうそうお会いできない方と市役所でお会いできるなんて感激です！」

　というやり取りののち、

　お会いしました！

　すごいでしょツイッターって。こういうつながりが瞬時にできる、しかも今までツイッター上で会話しているので初めてお会いする感じでもなく、少しの時間でしたが色々話をする事ができました。

　ツイッターを通じて、樋渡武雄市長とも知り合いましたし、他自治体の議員と情報交換したり、行政職員と議論したり、田川市民の人と思いを共有したりしています。フェイスブックも含め、ソーシャルメディアが一つの国をひっくり返すぐらいの威力を持っています。私もブログやツイッターなどを今後も駆使して、田川市がいかに持続可能な、我々若手世代が住み続けられる街にするかを考え、行動していきたいと思ってます。