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西日本新聞に田川市議会基本条例の記事
2011年02月26日
先日、西日本新聞で田川市議会基本条例について西日本新聞が連載していた「議会改革 挑む、悩む」に掲載されました。
少し小さいですが、クリックしたら大きくなりますのでご覧下さい。
ちなみに最初にこの記事の掲載を教えて頂いたのは、樋渡啓祐武雄市長。「佐々木君、記事が出てるよ」と電話がありました。そういう気遣いが市長の魅力でもあります(^^)
周囲からは「佐々木君の名前が出てたね」と沢山言われましたが、そんなことは正直どうでもよいこと。汗と涙と努力の結晶である田川市議会基本条例が新聞記事で光が当たったことが、なによりもうれしく、何度も読み返しました。
特に田川市議会基本条例で重視した「議会の見える化」に焦点を当てた記事構成になっています。そう、我々の採ったアンケートにも、最も多い答えが「分からない」となっていたように、議会への不信は議会が見えないことから発しているものも沢山あるからです。議会の情報公開を徹底し、市民の厳しい視線と批判、そして提言を頂き続けることが、議会活性化の第一歩だろうと思います。
ちなみにこの記事には書いていませんが、見える化のきっかけは「市民と議員の条例づくり交流会議IN九州」での「見える化議会」だと私は思っています。田川市議会議員や、市議会特別委のメンバーの多くも参加した集会。私も実行委員として参加しましたが、この会が私自身も「議会の見える化」にスポットを当てようと思ったきっかけでした。