不燃ごみ・資源ごみ分別業務委託契約、適正化へ

2011年04月14日

　昨日田川地区清掃施設組合から下田川塵芥清掃センター不燃ごみ・資源ごみ分別委託業務の入札結果について、正式な報告がありました。

　書類では「適正かつ効率的運用を図るべく委託仕様を改め、入札を行った結果を報告いたします」とあります。

　入札結果に関しては、

　別添の資料にありました。入札結果は

　予定価格４３５万６４８０円に対して０円で落札をされています。

　落札価格がいくらになろうとも、長年適法とは言い難い契約を慣例で行ってきた形から、オープンで法律にのっとった適正な入札が行われたのは、監査委員としては監査の勧告を履行したことになりますし、指摘した甲斐があったと思っています。

　またこの委託契約はこれまで年間で約２７００万円かかっていました。それが０円になるのですから、結果的には歳出削減に大きく寄与したことになります。

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