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災害の教訓を次の防災に生かすために

2012年07月15日

 今日は地元地区の区長や隣組長が集まり、災害被害の把握と今後の対応について協議しました。結果を市にも報告することになっています。

 

  1日経ち被害の全容は見えてきました。大きな被害だったのものの、死者が出ることはなかったのが、不幸中の幸いです。そしてこの災害に1日も早く復旧するよう対応することが求められます。 

 

そしてなにより、この災害を次に生かしていくためにも、詳細な情報把握と証言が必要です。私もできるかぎり集めて、地元の防災に生かしていきたいと思います。

 

 ちなみに3か月前の一般質問で、私も田川市の地域防災について一般質問しました。特に水害に関しては、大きな川の氾濫ではなく、用水路や小規模河川の氾濫こそ危ない、と訴えましたが、その通りの結果となりました。もっと早く一般質問し、対策をしてもらえたらと悔やまれるところです。

 

 ただ今回の災害を次の防災に絶対生かすべきです。防災計画の見直しに今回の水害も含めた計画を考え ること、その後のマニュアル作成を急ぐこと、自主防災組織の全中学校区の早期設置と体制強化を行うこと、1億3千万円ある福岡県市町村災害基金の交付金を 有効に使うこと、などなど、やるべきことはたくさんあります。


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