中心市街地は活性化すべきなのか

2012年08月16日

　今日は議員インターンの受け入れ日でした。毎回フェイスブックでインターンの感想を書いてもらっているのですが、今日寄った伊田商店街について興味深いコメントを書いていたので以下、添付しますね。ですますとであるの混在などが気になりますが、まずは原文ママで掲載します。

　安部千晴

　今日はポスティングの続きと伊田商店街にいきました！

　伊田商店街は後藤寺商店街に比べて、福岡銀行が近くにあり立ち寄りやすく少し活気があるような気がした。休憩所を設けたりや抽選会を行ったり人を呼び込もうとしているように思えた

　精肉店など生物を扱うお店もあったのでまだ大丈夫かなと思ったが、やはり人はまばらでシャッター通りだった。。。

　どうにかして人を呼び戻したいと思ってやっていてもあまり効果はなさそう。どうしたらいいんだろうと深く考えさせられた。

　河原裕也

　今日はポスティングと伊田商店街を見て回るというものでした。

　まずポスティングは暑かったですが、こうして地道に配っていくことも大切なことであることを改めて意識しました。

　伊田商店街は、前に書いた後藤寺商店街とはまた雰囲気が違い、抽選会を予定したり、人が少ないにも関わらずなんとなく明るい雰囲気でした。しかしながら盛況していないのも事実で、このような課題について自分なりに考えてみようと思いました。

　村上亜里菜

　今日は、伊田商店街に行きました。後藤寺と同じく、閉まってる店が多く、人もあまりいませんでした。

　小さな公園は、風情がある涼しげな感じだったし、他にも休憩所があったり、抽選会をしていたりと、立ち寄りやすい雰囲気はありましたが、実際に利用している人は見かけませんでした。

　田川の市街地と言われる場所の現状が見えてきました。活性化させるかどうか、難しい問題だと思いました。

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　いかがだったでしょうか。議員インターンの３名とも伊田商店街に行くのは初めてです。素直な感想の中に、いろんな真実が隠されていそうです。

　やはり商店街はかつてのようにどの店も一定繁盛していた状況から、厳しい状況になっている店も出てきて、その上シャッターが下りたままの状況が出てくると、商業ゾーンとしての価値は厳しくなるのは確かです。

　そもそも、本当に中心市街地は活性化すべきなのでしょうか。その問いに私は明確な答えは見いだせていません。ただ商店街のお店にはこだわりの、そして価値ある商店がたくさんありますし、それは地域にとっても大きな価値です。そして特に駅前は地域の顔としての役割が大きいと思います。もっと勉強して、私なりの思いと答えを出していきたいと思っています。