志した高く、市民に寄り添う市長を少しでも増やしたい

2013年04月15日

　プチ統一自治体選挙と言われる4月。各市長選、市議選でも結果が出ています。　

　注目すべきは、兵庫県宝塚市・伊丹市の両市長選。いずれも維新公認の市長候補が落選するという結果になりました。あれだけ維新旋風がある関西圏ですから、今後を見る上でも注目すべき結果です。

　また青森市長選では、自民公明推薦で知事の応援も受けて臨んだ元副知事が市民派市長にやぶれると言う結果も。宮崎県日南市長選では33歳の県庁職員が現職を破り初当選しています。

ここ数年、民主党系がどんどん勝ったり、維新系がポンと勝ったり、と人に関係なく政党推薦いかんできまる首長選がふえてきていたのがとっても気になっていました。政党を見ての投票ではなく、その人の政策を見て決める選挙にぜひ変わってもらいたいと願うばかります。

　いずれにしても、市長が変われば街は大きく変わります。ぜひ志した高く、市民に寄り添う市長を少しでも増やしたい。ちなみに田川市長選は2年後の4月です。