なんとも言えん「炭坑節祭り」

2006年11月04日

今日は朝から田川市が行っている「コールマインフェスティバル」で披露する獅子舞に参加するため朝から現地へ。

今回がはじめてのお祭りなんですが、以前より

市民、市役所職員からはかなり不評との声が聞こえていました

なので、実際はどんなんだろう？と思って会場へ。

会場に行ってみると

「お金使ってんなあ」

とすぐにわかる機材やビラをふんだんに使っていました。

一体いくらかかっているんだろう？今度、情報公開請求をしてみようかな。

しかもいい時間なのに会場は

ガラガラ・・・

レセプションも

来賓、議員、市役所職員など関係者以外はほとんどいない状態。。。。

明日の炭坑節をみんなで踊るのも、人が少ないためかなり動員をかけているとのことです。一体なんのために、だれのためのお祭りか、聞いてみたくなります。

私たちの世代は、

炭鉱はおろか、石炭が燃えたことを見たことすらない世代です。

そういう人にとって「炭坑節祭り」なんて、なんのリアリティもないし、それを引きずっている限り、次の田川のステップを見出すことができないと思います。

ということで、このお祭りの評価は、私はかなりネガティブです。

今日の夜は花火を１０００発あげていました。

１１月に花火・・・・

そのセンスは、それはそれでなかなかのものです。するなら夏にしたらいいのに・・・。

長々批判しましたが、獅子舞自体は滞りなく行いました。といっても私は獅子頭ではなく、後ろについただけですけどね（＾＾；

夕方からは挨拶回りを行いました。今日は満月に近いのか、月明かりがきれいで、ライトをつけずに歩くことができました（＾＾）

明日は、前原市議選の出発式に出席するために朝７時に久保田さんの自宅へ行きます。

今日は早く寝ようかな。

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