無告の民の代弁者として

2006年11月10日

今日、大阪にいたときの知人から直筆の手紙が来ました。

私がリーフなどを送ったことに対する感想などが書かれていました。

その最後の文章に

「無告の民の代弁者として佐々木君が活躍されることを」

という一文がありました。

本当にその通りだな、と書かれた文字を何度も見返しました。

政治に最もダイレクトに影響を受けるのは、ほかでもない市民です。しかし、一市民では訴える手段も力もないのが現実です。

ましていわゆる「弱者」は、日常の生活に一生懸命にしなければならないがゆえに、声をあげることも困難になっています。

挨拶回りをするたびに、この地域でなんとしても政治を変えてほしい、という声に満ちあふれいていることを肌身で感じます。そしてそれを感じるたびに、そのために私は勇気を出して立ち上がったんだ、と強く胸に刻みます。

「無告の民の代弁者」足りえる人材は、一見抽象的で「なんとかなるんじゃない？」とも感じれるでしょうが、この８文字の言葉には、本当にいろんな思いがこめれられているだと思います。

しかし、グチグチ言っても仕方がない話なので、そんな人材ととなるために全力でがんばりたいと思います。

話は変わり・・・

今日は朝に、ある企業の朝礼に挨拶をさせていただきました。

企業への朝礼挨拶は自分の職場以外は初めてでちょっと緊張しました。しかしそれなりには話せたと思います。

今日はその後も業者関係への挨拶や、支持者・紹介者への挨拶回りを両親らとこなしました。

夕方も企業関係者のところへ挨拶回り。

今日はひたすら頭の下げ通しでしたｍ（＿＿）ｍ

夜は知人が運転手をしてくれて、二人で挨拶回り。今までは両親や地域の人とかが多かったのですが、今日は一人で回りました。一人で回るのも、自分のペースにあわせられるし、それはそれで合理的なんですよね。もちろん地域の人とかと一緒のほうが効果は違いますけど（＾＾；

また今日は夜に私を応援する２０代のメンバーを集め、私のこれからのことについて作戦会議を開催しました。

前も言ったとおり

せっかく２５歳で立候補を決意したんです。

一番政治に遠い２０代にこそ、一緒に選挙を体験してほしいと思っています。

しかし、なによりも核をつくらないことには何も始まらないので、とりあえず集まって話し合おう、ということになりました。

しかも

私ともう一人以外はすべて女性でした。

政治と最も縁遠い存在とされている

「若い」　「女性」

という二つの要素を持っているチームとして、一緒にいろんなことをしたいと思っています（＾＾）

集まってくれたみんな、本当にありがとう。

明日は１日雨のようですね。挨拶回り、スーツがぬれるだろうなあ。ビラも塗れないようにしないとな。

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