企業誘致＝地域活性化ではないんだな

2007年01月13日

今日は午前中、支援者（８１）と挨拶回り。

で、ある家に行こうとした時、足を踏み外して

ドテーン！！

と見事にこけてしまいました。。。。

痛かった（T△T）・・・。

しかもその後一緒に回ってくれていた８１歳の方から

「ここに段差があるよ」

と気を使ってもらう始末・・・。気をつけて歩きます。

さて、今日はお通夜が２件も入っていました。

そのうちの１件は、先日挨拶をしたばかりの人。病気はしていたものの、９０歳を超えても新聞はいつも目を通し、記憶力もとてもある方でした。

このような道に入ってから、葬儀に行くことが格段に増えましたが、背中を丸くして涙を流している遺族を見るたびに、私も目頭を熱くします。

話は変わり・・・

古賀靖典県議予定候補のブログに書いていたのですが、後藤寺と伊田の歩行者通行調査を田川商工会議所が行ったと言う記事が今日の新聞で出ていました。

調査対象や日時は以下の通り

日程：０６年９月１０日（日）・１２日（火）
時間：９時～１９時
対象：①歩行者および自転車乗車の者②高校生以上の者
調査：後藤寺９地点・伊田１０地点

この２日間の合計を出したのが、以下のデータです。

後藤寺：１０２６８人（前年比４４２４人減）３０．１％減
伊田：１１５７９人（前年比１４１８人減）１１．３％減

うーーん、深刻です。

特に深刻なのが、後藤寺。前年比で３割減ですよ。

しかし原因ははっきりしていて、商店街の北側入り口にあったスーパーが撤退したことによります。あとは、郊外にスーパーなどができたことも誘引しているとのこと。

まず郊外スーパーの件はトライ〇ルができたことが大きいでしょうね。２４時間のその大型スーパーは、ぱっと見ただけでも多くの車が止まっており、それは繁盛しています。

しかし、田川の人口は増えているわけではないので、その車の数だけ他の商店からは客が減っているということになります。

首長にしても議員にしても

「企業誘致」

という単語を選挙では必ず使います。もちろんこれは重要なことです。

しかし、必ずしも企業誘致＝地域活性化につながるかどうかは、その場合によりけりなんです。

今回のトライ〇ルの場合は、こういったマイナス面が現実として現れている典型例としてあげることができるでしょう。

話は変わり・・・

今日の時事通信に以下のような記事が

首都圏４選挙区で候補擁立へ＝夏の参院選で社民

社民党の福島瑞穂党首は１１日の日本教職員組合の新年会であいさつし、夏の参院選で埼玉、千葉、東京、神奈川の４選挙区に公認候補を擁立し、近く発表することを明らかにした。同党は、岩手、新潟、長野の３選挙区で既に公認を決めており、選挙区の候補者は７人となる。

「近く発表」というのに一安心。発表を楽しみにしています。

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