本文の始まりです

公務員の前で

2007年03月09日

今日もいろいろがんばりました。

しかし、昼過ぎはどうしても眠くなります。しかし、ハッパをかけてくれる仲間がいるのでなんとかがんばっています。

 

また今日は地公労(自治労など地方で働く公務員の共闘組織)の政治集会が文化センターで行われ、私も来賓で呼ばれました。

 

待合室では、古賀靖典県議予定候補や、民主党の市議、自治労福岡県本部委員長などVIPメンバーが勢ぞろい。私は末席で小さくなっていました(^^;

 

公務員に置かれた状況は厳しいですが、公共セクターだからこそできること、そして公共セクターだからこそ変えなきゃいけないところを、私もしっかり訴えていこうと思います。

 

ちなみに稲富修二県知事予定候補も来ていました。

社民党福岡県連は稲富さんを推薦して闘います。稲富さんは「県内の地域間格差をなんとかしたい」と言っていました。県内の地域間格差では、筑豊地域は圧倒的に下位に位置するでしょうし、地域間格差の解消のためにも全力でがんばってほしいと思います。私も社民党という立場から、応援します。

 

さて、今日の西日本新聞の一面にこのような記事が。

 

田川市議会 政務調査費半減へ 議員提案 財政難に配慮

 福岡県田川市議会が、議員の政務調査費(1人年額30万円)を、4月22日投開票の市議選後から15万円に半減させることが、8日分かった。14日の定例本会議に、条例改正案が議員提案される。旧産炭地の同市は財政状況が厳しく、「議会も行財政改革に貢献すべきだ」として半減を申し合わせた。

 使途基準があいまいな政務調査費は「隠れた議員報酬」として批判が高まっている。九州・山口では、偽造領収書添付問題が発覚した鹿児島県阿久根市議会が4月から廃止するが、このほかに目立った改革の動きはなく、田川市議会の取り組みが注目されそうだ。

 同市は炭鉱閉山後、財政難が続いており、2005年度の起債(借金)残高は約330億円で、市の年間予算規模を約50億円上回る。


 行財政改革のため議会経費削減を望む市民の声は強く、同市議会は昨年10月、次回選挙から定数を1減し22にすると決めた。だが、同じ筑豊地区で人口規模が近い福岡県直方市議会が、定数を一気に4減し21とすることなどから、「定数1減だけでは市民の理解は得られない」と議会内で論議が再燃。報酬削減は見送る代わり、政務調査費を半減させることにした。

 県内の主要市議会の政務調査費(年額)は北九州市・456万円▽福岡市・420万円▽久留米市、飯塚市・60万円▽直方市・30万円▽大牟田市・24万円など。田丸雅美・田川市議会議長は「執行部が行財政改革を進める中、議員も辛抱すべきだ」としている。

 

政務調査費の半減を議会が決定した模様です。政務調査費は議員の立法活動(条例制定)においても重要なものです。

しかし、財政が緊迫している状況の中で、削れるところからしっかり見直すことも重要なことです。

カテゴリー

月刊アーカイブ

福岡県議会議員
佐々木まこと事務所

〒825-0002 福岡県田川市大字伊田4510-6
→アクセス

TEL 0947-85-9015

[受付] 9:00〜17:00 月〜金(日・祝日休)

FAX 0947-85-9007

[受付] 24時間・365日OK

メールでのお問い合わせ

  • LINE公式アカウント