本文の始まりです

まこと通信、できました(^^)

2008年01月17日

「まこと通信」ようやく刷り上りました。今回も8ページで、一般質問や姿勢の懸案事項、活動報告などを載せました。

 

今日は「まこと通信」の発送作業や、折り作業を後援会役員の方々10名と行いました。夜も後援会の若手と折り作業。

 

あっという間に折られた「まこと通信」の束を見ながら、改めて皆様に支えられて議員活動をしているんだ、ということを感じました。それに答えて私もがんばらないといけません。本当にありがとうございました。

 

やっとできた「まこと通信」。今度は皆様のご自宅にお配りいたします(^^)メールなどで「送付希望」の方には通信を送っています。よろしければご連絡ください。またこのHPにもPDFで近いうちにアップしようと思います。

 

話は変わり・・・

 

行橋市で再び談合事件が発生。逮捕者が出たようです。以下は引用です。

 

福岡県発注歩道工事で談合容疑、土木業者3人を逮捕

福岡県警は16日、県行橋土木事務所発注の工事で談合したとして、同県行橋市中央1の土木工事会社「出口産業」社長出口一二三(ひふみ)(82)、同市大橋2の「船津工務店」社長舩津鎮男(48)、同市南大橋3の「藤建建設」社長藤原啓二(54)の3容疑者を競売入札妨害(談合)容疑で逮捕した。

 調べによると、3人は2006年8月に指名競争入札が行われた「人にやさしい歩行空間整備工事」で出口産業が落札するよう、ほかの業者と談合した疑い。藤原容疑者は入札には参加しなかったが、調整役を務めたとみられる。談合を巡って、出口容疑者から舩津容疑者に約100万円が渡っており、県警は金の使途などを追及する。

 入札には計10業者が参加した。予定価格は2192万円(税別)で、出口産業が2120万円(同)で落札。落札率は約97%だった。工事は同市中央1の歩道の段差解消や点字ブロック整備などで、すでに完成している。(読売新聞)

 

これによって、行橋市の県土木事務所も家宅捜索を受けているようです。行橋市内の談合事件はこれで2件目。なかなか大変な事態になっているみたいです。

 

しかし今回の容疑でも、落札率は約97%。「落札率が95%を超えた場合、談合の疑いが極めて高い」としている全国オンブズマン連合会の見解と一致します。

 

これまでの談合事件と高落札率は密接に関係してます。前の私の一般質問でも執行部は「数字だけで見るのは~」と述べていましたが、談合事件の事実から照らしたら、落札率によって一定の疑義をもつのは、ごく自然ではないかとも思っています。

 

しかしこのごろ行われた、2工区に分けられた全く同じ工法の道路工事でも、99%と77%と22%もの開きがありました。なんとなく不自然だな、というものに対してどういうチェック体制をとっていくのかも課題だと思います。

 

行橋の事件を教訓に、田川市でもしっかり談合防止に向けた取り組みを強化してほしいと思います。

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