談合でついに福岡県芦屋町職員が逮捕！

2008年02月12日

今日は農業委員会が行われ、その後は市役所で調べものでした。

というのも、２月２２日から２４日にかけて社民党の「福島みずほと若者ツアー」に参加するために上京する上、その前後にいろんな用事が重なっているので、一般質問の原稿を今のうちに考えておくためです。資料や数字とにらめっこの一日でした。

ちなみに明日からインターン生が来ます。学生と一緒に仕事ができるのはとても楽しみです（＾＾）

話は変わり･･・

芦屋町の談合事件で、とうとう町職員が逮捕されました。以下は引用です。

福岡県芦屋町係長を逮捕＝町庁舎工事で入札妨害容疑－県警

福岡県芦屋町発注工事で予定価格の参考となる数字を漏らしたとして、福岡県警捜査２課などは１０日、競売入札妨害容疑で、同町建設課建築係長岡本裕二容疑者（５３）＝北九州市若松区青葉台東＝を逮捕した。容疑を認めている。

　
　調べでは、岡本容疑者は昨年９月の町庁舎仮設工事の指名競争入札前、芦屋町山鹿、建築会社社長川原良一容疑者（５２）＝同容疑で逮捕＝に、予定価格の参考となる設計金額に近い数字を教え、入札を妨害した疑い。（時事通信）

先日も紹介した事件ですがとうとう町職員が逮捕される事件に発展しました。

この問題は、予定価格の参考となる設計金額に近い数字を教えたということが、入札妨害の嫌疑としてかかっています。

この問題も、もし予定価格を公表していたのならこのような事件は起きなかったはずです。改めてこの問題からも談合は制度問題ということが立証されたわけです。

透明性の高い入札制度にしていくことは、田川市でも喫緊の課題です。入札改革に関する２度の一般質問がどのような結果をもたらすか、今後に注目です。

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