死刑囚は荒れている、だろう。

2008年04月10日

今日は

地元中学校の入学式に来賓参加。左が新入生、右が在校生です。１００名をきっている状況ですので、部活動や担当教師の配置など、いろんな問題が出ています。晴れやかな感じだった半面、少子化、過疎化を改めて感じた瞬間でもありました。

その後は「まこと通信」の配布作業。多くの方々と対話をしてきました。会うたびに、地域の課題や問題を話すので、なかなか先に進みません（＾＾；しかし、これも大切な議員活動です。

また夜は私の親戚のお通夜に参列。私の後援会設立総会ではお花をいただくなど、選挙では大変お世話になった方です。先月両親とお見舞いに行こうとしたら、議会で断念したのが悔やまれてなりません。

話は変わり･･･

今日、４名の死刑囚の死刑が執行されたと報道がありました。鳩山法相になって１０人目。まさに機械的にどんどん執行していっています。

死刑問題を語るだけの時間も充分な知識もないので、多くは語りませんが、一つだけかじった知識から考えると、恐らく死刑囚のいる拘置所は大混乱になっているんじゃないかと思います。

というのも、私も死刑問題を学ぶために、特に元刑務官が書いた手記を中心に読んだのですが、死刑囚に対する心のケアはかなりデリケートで、死刑を行う時期が近づくと死刑囚がいるところはかなり荒れる、と記述がありました。

これまで死刑は国会開会中は行わないなどの不文律があったのですが、それをことごとく無視しています。だからこの時期は大丈夫とかいったものが取っ払われたので、その点でもかなり荒れるのでは、と思います。

死刑に関しては国際的には死刑廃止で進んでいますし、我が社民党も死刑廃止を訴えています。

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