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市長殺害も談合事件が発端

2008年05月25日

今日は後藤寺のお祭りに参加。昨日とは違い暑い一日でしたが、いろんな方とお話できてよかったです(^^)

 

話は変わり・・・

 

明日、伊藤一長前長崎市長の射殺事件の判決がでます。この事件は私にとっても忘れなれない事件です。特に私も同じ時期に選挙を行っていたので、伊藤氏の無念は計り知れないだろう、と悔しい気持ちになったのを記憶しています。

 

そもそもこの事件の発端は、談合事件による入札改革でした。入札改革によって談合ができなくなり、それを取り仕切り、資金源としていた元暴力団幹部が一気に「干上がって」しまいます。

 

そしてその入札改革を行った伊藤前市長に恨みを持つようになり犯行に及んだ、とされています。この事実を知ったとに、談合というのはなんとしても解決しないといけない問題なんだ、と強く思ったのも記憶しています。

 

談合というのは人を殺すまで根が深いものです。しかしそこには市民の貴重な税金が無駄に使われ、ときに暴力団などの資金源にもなるということを行う側はしっかり認識しなければなりません。

 

8月から始まる入札改革はまだ第一歩に過ぎません。談合が一切出来ない仕組みを執行部が今後どう示していくのか、また入札制度の抜本的改革に向けて私も発現して以降と思っています。まずは4月から始まった現場説明会の結果がどうなるかが注目されます。

 

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