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ダイオキシン問題で再び話し合い

2008年12月09日

今日は田川地区清掃施設組合運営協議会が開催されました。もちろん田川市・川崎町清掃センター(ごみ焼却場)のダイオキシン問題についてです。

 

経過としては、

 

①11月28日

田川市川崎町調整会議

 

②11月29日

稼動停止、飯塚市・田川郡東部一部事務組合・下田川一部事務組合に焼却以来協議

 

③12月1日

県電話報告、臨時運営協議会、記者発表、川崎町地元説明会

 

④12月2日

県状況調査(県庁)

 

⑤12月3日

県現地調査(清掃センター及び処分場)、飯塚市等に正式依頼、ごみ搬送等協議(田川市環境対策課・川崎町環境保全課・施設組合)

 

⑥12月4日

指名委員会、飯塚市等との同意及び具体的搬入協議、田川市地元説明会

 

⑦12月5日

緊急調整会議、記者発表

 

⑧12月9日

臨時運営協議会

 

以上のような経過が報告されました。

 

その上で

 

①田川郡東部じん芥処理センター  最大20トン

②下田川塵芥清掃センター      最大10トン

③飯塚市クリーンセンター       最大48トン

 

をそれぞれ受け入れていただくことになりました。しかし年末年始はゴミの量が格段に増える時期ですので、他の清掃センターへ搬入する量は、年末年始にかけ抑えられることが予想されています。

 

また今回の補修に伴い、新たに4780万円が、またゴミを構成外市町村の施設に委託することに対する委託料として1848万円が新たにかかることになっています。

 

ちなみに川崎町地元説明会において事務局が

 

「(ゴミ処理場建設の)候補地が2箇所あがってきている」

 

という発言があったと議事録にありました。

 

ということはすでに候補地については十分把握しているのでしょうが、私たち清掃施設組合の議員にはまったく公式な説明はないままです。

 

その点について

 

「建設予定地して議論しているとのことだが、地元説明会で公表した2箇所の建設候補地の場所は議会に出せるのか」

 

と聞きました。しかし副市長もいろいろ答えていましたが、結論は建設予定地の名前はだせない、ということになりました。

 

正直立地問題は利権関係に絡みやすい案件であり、その点からも執行部の情報公開が遅れているのは理解できないわけでもありません。しかし「候補地が2箇所ある」と公式な住民説明会の前で発言しておいて、議会にはまったく説明がないのはいかがなものかと思います。

 

まだまだこの問題は続きそうです。

 

話は変わり・・・

 

今日も一般質問の原稿書きです

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毎度のことながら、机がかなり散らかってきました(^^;

 

睡魔と闘いながらがんばります。

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