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鬼火たこあげ大会&成人式

2009年01月11日

今日も雪交じりの天気でした。

 

また今日は地元猪位金(いいかね)校区の「第26回鬼火たこあげ大会」が開催されました。通称「どんど焼き」とも言われるもので、しめ縄飾りなどをそのときに燃やしたり、竹が焼けたとき中の空気が膨張することで生じる『パーン』という破裂音によって鬼や邪を祓うという意味があると聞いたことがあります。

 

私は来賓としても呼ばれていますが、地元青壮年団の一員でもあるので朝から準備を行い、ました。

その後

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火を点火し、燃え上がりました。

 

その後、成人式会場へ。田川市が今日が成人式で、私も来賓として呼ばれています。また社民党や労組で構成する『平和憲法をいかす会』のビラ配りも行いました。

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写真は社民党田川市議団(左から私、石松和幸議員、香月隆一議員)のメンバーです。石松議員はJR九州労組の組織内議員、香月議員は自治労県職労組織内議員で現在副議長も務めています。

 

私も二十歳のときここで成人式を行い、新成人代表で挨拶をしました。今議員として新成人を見ながら、ここにいる人がひとりでも多く田川市で住み続けられるように、私もがんばらなければ、と決意を新たにしました。しかし、式典の教育委員とかの挨拶はもう少し上から目線の発言をやめたら、と思うのですがね。。。

 

その後も忙しい一日でした。

 

話は変わり・・・

 

社民党が進めている製造業派遣の禁止について民主党が共同提案という形で認めてきました。以下は引用です。

 

製造業派遣、民主・社民幹部が禁止で一致

 民主党の菅直人代表代行と社民党の福島瑞穂党首は7日午前、国会内で会談し、雇用情勢の深刻化を踏まえ、製造業への派遣禁止を含む労働者派遣法改正案を今国会に共同提案する方針で基本合意した。企業活動への影響が大きいため実施まで一定の期間を置く案が浮上。民主党は製造業派遣を認める方針からの転換となるが、党内には慎重論も残っている。

 菅、福島両氏は雇用関係法全体を巡って協議。福島氏は会談後、記者団に「製造業の派遣禁止やセーフティーネット整備について、共同提案をめざして話し合いをしていく」と強調した。(07日 12:34 日本経済新聞)

(引用終了)

 

労働者派遣法の抜本改正については与党も協議できるとテレビ番組でも述べています。ぜひ実現するためにも、与党とも連携をとりながら実現してほしいと思います。

 

また社民党が提案している「緊急雇用安定基金」や、社民党の又市征治参議院議員が国会で指摘したことで実現した、緊急雇用対策を行っている自治体に対する徳bつ地方交付税での支援など、社民党として雇用問題には政策実現という形で取り組みを強化しています。

 

問題を浮かび上がらせることも重要ですが、政治を担うものの大きな使命は政策実現を図ることでもあります。社民党も野党共闘の柱として、取り組まなくてはなりません。

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