視察３日目＆公営住宅から暴力団排除を

2009年02月05日

更新が遅れました・・・。

５日は移動日。

朝ごはんを食べた後、

山形鉄道長井駅（雪がすごかったです）

↓

山形新幹線赤湯駅

↓

東京駅

↓

浜松町

↓

羽田空港第一ビル

↓

福岡空港

↓

田川市

と実に９時間かかって戻ってきました。

話は変わり・・・

市営住宅の暴力団排除を求めるという画期的な要望書が出されました。以下は引用です。

暴力団排除：町営住宅から　町長に条例整備要望－－田川署協議会　／福岡　

田川警察署協議会（委員１０人）は３日、香春町の加治忠一町長に町営住宅から暴力団を排除できる条例の整備を要望した。同署管内の６市町村には公営住宅管理条例に組関係者の入居を拒む規定がないという。こうした要望を首長に直接したのは県内で初めて。

　協議会は０１年、住民の意見を警察署の運営に反映させるために設けられ、元教諭や医師、教育委員らが委員に委嘱されている。

　他の５市町村への要望は既に済ませ、この日は委員が役場で加治町長に「暴力団撲滅に協力してほしい」と要請。町長は「必要な規定を盛り込むべく検討を始めている。議会に提案し、年度内にも改正したい」と応じた。

　公営住宅からの暴力団追放運動は０７年４月に東京・町田市の都営住宅で起きた組員立てこもり発砲事件がきっかけ。同７月、国土交通省が暴追の通達を都道府県に出している。

　県警によると、県内で条例を改正した１６市町（１月末現在）のうち、筑豊地区は宮若市（１月）のみ。田川署によると、管内の暴力団構成員は約１００人。１月中旬には２０代男性に組加入を強要した容疑で川崎町の暴力団組長が摘発され、住んでいた町営住宅が家宅捜索されている。【林田雅浩】

すでに兵庫県西宮市など複数の自治体で条例制定が進んでいます。暴力団構成員の定義をどうするのかなどの協議が必要ですが、田川市も早急な条例制定が求められます。

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