一般質問は準備が大変・・・

2009年03月08日

実はおとといからくしゃみが結構すごいんですよね（＞＜）自分は花粉症になっていない！！と思っているのですが、いろんな人（特に花粉症罹患者の方々）は「花粉症だと認めなさい」「ようこそ花粉症へ！」などと言われるので、「そうじゃない！」と駄々をこねています。

といってもくしゃみが収まらないので、今週にでも病院に行けたら行きます。あぁ、なってたらやだなあ・・・。

さて、今日は知人の引越しの手伝いをしました。私も学生時代に引越しを何度か経験したのですが、ほんと荷物を移動するってとても大変ですし、あと片付けるのも大変です。

しかし新築の家は、木の匂いや畳の匂いなど、匂いだけでもとても気持ちのいいものです（＾＾）また施主のうれしそうな顔を見るのもいいものですね♪

その後は一般質問の原稿書き。今（２４：０９）の原稿書きを続けています。だいたい再質問などを入れると毎回６０００～８０００文字書いています。今回はおそらく答弁を長く書いてくるでしょうから、最初の質問を短くする努力をしています。

というのも田川市の場合、一般質問の時間は６０分以内と決まっていますが、それは執行部の答弁を含むのです。と言うことは執行部は再質問の時間をとらせまいと、意図的に答弁の時間をひっぱろうとすることも可能です。

事実、田川市の一般質問の答弁は、当該問題を取り巻く問題点や他市の現状などを延々述べた上で「以上の点を踏まえ佐々木議員のご質問の〇〇の件については～～～～という状況から、今後十分検討していきたいと思っています」と答えはあっさり述べたりするパターンがよく見受けられます。

執行部としては「懇切丁寧に質問にお答えしています」とおっしゃられるのだろうと思いますが、質問をする側からしたら基本的に質問に答えていただければいいのであって、いろんな情勢はちょっとしたイントロダクションとしてぐらいで結構なのです。その部分はぜひその後の議論をしっかりできるようにするためにも、時間をとっていただきたいと思います。

また他市では代表質問９０分、一般質問６０分と言うところがあります。議員の質問時間の確保は、決して時間を短くすることはないようにしつつ、十分な時間を確保していってほしいと思っています。

今回質問する、第１点目の入札・契約業務改革については

●入札改革の進捗状況

●入札改革の前倒し実施について

●入札・契約業務の暴力団排除

●いわゆる９４．９％落札について

●物品購入のオープンカウンタ制度の導入

などを質問します。

第２点目の包括外部監査制度と会計管理者のあり方については、包括外部監査制度の導入や、会計課の管理体制の強化、各課の出納業務や法令順守などの指導体制などについて質問します。

難しい課題ですが、入札改革にしても、コンプライアンスにしても監査委員や会計課サイドで解決できる問題もたくさんあります。ぜひ内部の段階で解決できるものは、どんどん内部で解決していってもらいたいと思っています。

今日の写真は

福島みずほ党首、辻元清美党女性青年委員長との３ショット。１年半前に撮りました。こういう組み合わせで撮れるのはそうそうないので、大切な写真のひとつです。

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