若さは「リスク」ではなくなった

2009年07月12日

今、東京都議選の開票速報を見ながらブログを書いています。雪崩を打つように民主党が勝つだろうと思っていましたが、本当にその通りとなりました。

特に民主党の若手が次々と当選しているのが目を引きます。例えば大田区などは、民主党現職２人（５０代、６０代）とも落選しているのに対して、ともに３０代の民主党新人は１位、２位で当選を果たしています。

また今日投開票が行われた奈良市長選でも、民主党などが推した３３歳の方が当選を果たしています。

元々保守地盤の強い奈良市で、しかも対立候補は元奈良市長＆前衆議院議員、数多くの顧問や会長を務め、奈良市の政界では知らない人はいないぐらいの方です。

政治の世界で若いというのはもう「リスク」ではなく「価値」に変わってきています。もちろん若ければ誰でも、とは言いませんが、若さは政治を変える大きな原動力にこれまでもなってきたし、これからも特に地方政治において大きな変革の流れとして形成されると思います。

かくゆう私も若手の一人。当事者として改めて田川市のためのがんばらなければ、と強く思いました。

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