生活保護と貧困率

2009年09月03日

今日は朝に飛行機で東京から福岡へ帰り、その後１日ぎっしり予定が入りました（＞＜）なんか落ち着かない日が続きます。

そして明日は９月議会初日です。９月議会は決算審査特別委員会も開催される議会でもありますし、補正予算もかなり出されています。

今日の朝日新聞最終面に、田川郡川崎町の生活保護と金融業者との関係が記事に大きく出ていました。川崎町は全国トップクラスの生活保護率のある自治体であり、実態としてはヤミ金融に近い状況の金融業者もいます。それが暴力団の資金源にもなっているかもしれません。

田川地域を考える上で、貧困問題、特に生活保護問題はかならず出てくる問題です。反貧困ネットワークの湯浅誠事務局長が「日本における貧困率を示せ」と言っているように、早く政策的な貧困対策が必要だとその記事を読みながら強く思いました。

ちなみに朝日新聞田川支局の記者は９月１日で異動となったため、これが最後の記事になると思います。最後にこれを選んだのは、なにか思いがあるんだろうなあ、と思いながら記事を読んでいました。

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