さわぎり裁判＆県連敢闘会

2009年09月12日

今日はまず福岡市で開催された「自衛艦の人権を求めて　海上自衛艦『さわぎり』の『人権侵害裁判』報告集」出版記念会」に社会新報記者として参加しました。

この裁判は当時２１歳の海上自衛隊員だった男性が、上司のいじめを苦に自殺した事件について国に慰謝料を請求した事件で、一審では敗訴したものの、二審の福岡高裁では逆転有罪判決が下され、確定をしています。そのことをまとめた報告集を一冊の本にしてこのほど出版しました。

この事件は社民党も今川元衆議院議員を中心に九州各県の労組員などが支援をしてきました。私も県連常任幹事として支援してきましたが、本当に痛ましい事件でした。また今の自衛隊内部の問題や軍隊という組織の特殊性を見ることができました。

この事件と同様の内容を争っている裁判は現在全国各地で行われています。ぜひ、この判決が生かされてほしいと思います。

夜は、ラポールの勉強会に参加。特に起業したり経営したり、起業したいと思っている若手が来ている会なので、かなりいろんな視点で議論しあえたので、とても楽しいひとときでした。

話は変わり・・・

ちなみに昨日は社民党福岡県連合敢闘会が福岡市内で開催されました。

私は

最後のあいさつ＆団結がんばろうの役を仰せつかりました。

挨拶の中では

こんなことを先輩党員を前にして、いっちょ前に話しました。しかし、本気でそう思うのですよ。

終わった後は渕上貞雄参議院議員らと

２次会へ。大学生の時からバーは大好きで、今も福岡市内で飲むときは最後はバーで閉めます。バーから発信するいろんなものも大切にしたいです。

Twitter