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学校教育課、再審査→補正予算案可決

2009年09月18日

今日は総務文教委員会が開催されました。前回の予算案否決および修正案提出について審議するためです。

 

しかしまず冒頭に市長が前回の学校教育課審議の中で説明が不十分な点があったことを謝罪、再審査をしてもらえないかという意見が出ていました。その中で経済対策に関わる補正予算は『十分に精査する時間がなかった』と述べていました。

 

それぞれ議員が思いを述べていました。私自身は再審査というのは極めてイレギュラーであること、また当該補正予算の審議が短いからと言って明らかに精査されていない中で上程したのは明らかに問題であると述べました。 

 

最終的には再審査を了承するという形になりました。ちなみに地方自治法などでは『一事不再議会議体において一度議決・決定した事柄については再度審議することが否定されるとする原則)」という制度があり(ウィキペギア参照)、本来はこのような措置は行ってはいけないと思っていました。

 

しかし議会事務局が調査した限りでは、常任委員会審議における一事不再議は規定がなく、委員会で協議して審査を白紙に戻し、再度全員が了承した上で審査することは法的な問題はないとのことでした。

 

もちろん明文の規定がなくてもいったん否決したものを再度審議するのは極めて異例のことですから、制度にないからと言ってこのような審議が多用されてはならないとは思っています。しかし今回の場合は、明らかな説明不足に基づく決定の部分もあったので、他の委員も含め全員の了承のもと、再審査することになりました。

 

学校教育課からは、

 

1,今回の予算は精査する時間的溶融がなかった

2,今回の予算に関しては執行に際して、十分精査をして決定する。

3,執行に際しては学校現場の声をしっかり聞いていきたい。

4,プロジェクターに関しては、不必要な教室への配備などは行わないようにする。

5,電子黒板は、1台70万円のものではなく、10万円のものにしていく。

 

などが述べられました。

 

私は 

 

1,電子黒板は当初より高価で使いづらいと述べてきた。執行の際はそのように変更し、残りは学校現場に聞いて必要な物を配置してほしい。

2,プロジェクターは現在黒板の真正面に投影するようになっており、その結果投影中は黒板が使えず不自由をしているとのことだった。今回変える際は、投影角度を斜めにし、黒板とプロジェクターが同時に使えるようにするべき。

3,時間的余裕がないというのは言い訳に過ぎないし、そんな中で国民の貴重な税金を使ってはいけないはず。

4,そもそも情報関連機器の導入は今回のように10年も満たない形で更新を迎える。やみくもに電子機器ばかりを増やすと、その後のメンテナンスに更新がかなりかさむ。その点を考えると、費用対効果などの観点から情報関連機器の導入を総合的に再度考察すべき。

 

などを述べました。

 

結果として全員一致で可決成立しました。またそれに伴い財政課及び総合政策課も採決を再度行い、全員賛成となりました。

 

私自身は最終的にはしっかり本会議で審議をして可否を決定するのが本来の議会運営だと思っています。反対したものを再審査するのも、法的な問題がなくても本来行うべきのものではありません。

 

しかし私が求めてきた点については反映された部分もあり、執行に当たっての慎重審査と報告は引き続き行ってもらえる点からも、予算には賛成するという選択をしました。

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