本文の始まりです

母校に政策学部・地域協働研究科が誕生します

2009年11月06日

更新が遅れました・・・。

 

金曜日は、第5次総合計画の市民ワークショップが行われるので傍聴に行く予定だったのですが、予定が入り断念。

 

またようやく「まこと通信」が完成(本当に遅れてすみません・・・)早速発送や配布準備を行いました。

 

話は変わり・・・

 

私が通った京都市にある龍谷大学。そこで新たに「政策学部」および「大学院地域協働研究科」を開設するのがこのほど発表されました。以下は引用です。

 

龍谷大、政策学部を11年4月開設 大学院地域協働研究科も深草に

龍谷大は23日、地球的視野に立って政策を提案し、実行する力を習得する「政策学部」と「大学院地域協働研究科」を2011年4月に京都市伏見区の深草キャンパスに開設すると発表した。建学の精神である「共生(ともいき)」の哲学に基づき「協働型社会」の実現を担う人材を養成する。

 政策学部は、既存の法学部政治学科を独立させる形で設置する。政策学科の1学科制で、定員250人。環境や格差、地方分権など社会的な課題の解決に向けて、知識や応用力の積み上げ、インターンシップなどによる実践力の養成に重点を置く。2年後期からは▽政策構想▽環境創造▽地域公共人材-の3コースに分かれて学ぶ。

 大学院地域協働研究科(定員・修士20人、博士3人)は、政策学部の教育内容をさらに発展させ、社会人を対象としたキャリア教育にも力を入れる。

 政策学部は、龍大では15年ぶりの新学部となる。若原道昭学長は「これまでは大学内部の充実に力を入れてきた。新学部設置を機に、外に向かって動きだしていきたい」と話した。(松尾浩道 京都新聞)

(引用終了)

 

この中心的な役割を担った一人に、私の恩師で推薦人の一人になっている富野暉一郎教授がいらっしゃいます。

 

大学院まで地方自治に進み、そして現在の地方議員としての基礎をつくっていただいたのは、富野先生があってこそ。また、学部生の当時よりこの構想の前段となる大学院生と学部生の自主ゼミに私も参加させていただいていました。

 

他に携わっている先生方の多くもよく存じ上げている方々ばかりです。

 

地方分権が加速度的に進展している今だからこそ、高等教育機関で地域公共人材の育成をしっかり行い、その教育をもって地方公務員やNPOなどの第一線に立ってもらうことは重要です。現在、その第一線にいる者として、母校がこのような取り組みを行っていることは、とても誇りに思います。

 

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ちなみに今年の龍谷大学案内誌に紹介していただきました。

 

「地域協働」と冠した大学院はもちろん日本で初めて。地方分権・地方自治のパイオニアとして龍谷大学が花開くことを、OBとしても願っていますし、これからも応援していきたいと思っています。できたら大学院に行きたい、と半分本気で考えています。

 

ちなみに今週14日(土)に富野先生の龍谷大学在任10周年記念パーティーに、ゼミOBの一人として参加します。久しぶりにお会いするので、とても楽しみです(^^)

 

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