後藤寺恵比寿＆清掃施設組合監査

2009年12月03日

今日は朝、

後藤寺恵比寿大祭に参加。お呼ばれして以来、毎回参加させていただいています。

午後からは、田川地区清掃施設組合の監査を実施。

いろんな問題がある清掃施設組合ですが、総合して考えると、問題点の最も早い解決方法は、新ごみ処理施設の建設を早急に行うことだと強く感じます。その点で田川市長も郡部の町長も、もっと早く動くべき、と思います。

また建設候補地や焼却方法も７月に報告以来、具体的進展が議会などにも出ていませんが、もっと詰めて議論をするべきです。またその際は駄目な理由ではなく、できる可能性についてもっと論じていかなければならないと強く感じます。我々組合議会議員も同様です。

また焼却場にしてもし尿処理場にしても、田川地区清掃施設組合には機器に関しての専門家がいないため（正直、プロパー職員もいるのですからなんとかならないか、とも思いますが）、設計図書を読み込む能力がなく、業者の言いなりで工事をしている部分も見受けられます。

その点はごみ行政そのものをもっと広域化して、専門家を配置できるぐらいの組織に再編することも検討すべきです。

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