本文の始まりです

総務文教委員会(詳細は後日掲載)

2010年03月12日

2日間更新せず申し訳ありません。

 

総務文教委員会が行われました。詳細についてはまた近日書くようにします。

 

その中で、今回、市長給料月額を新たに10%減額、副市長は5%減額する「議案第22号 田川市特別職の職員等の給料の支給の特例に関する条例の一部改正について」は

 

賛成1 反対6 

 

で総務文教委員会としては否決されました。私も反対しました。

 

私が反対した理由としては、まず手続き論があります。今回市長給料の減額に関する条例を提出しながら、当初予算には減額前の予算をしっかり計上しています。本当に減額する意思があるなら、その裏付けとなる予算案は当然のことながら減額したものになるべきです。

 

また、そもそも市長給料に関しては、市長の恣意的な決定を防止し、社会情勢や財政状況、市民意識など様々な角度から決定する必要性があるため、田川市特別職報酬等審議会が客観的な立場から市長の給料を審議しなければならないとされています。

 

しかし、これも今回は開かれないまま、このような議案が出ています。

  

それらの点からも「報酬等審議会にかけないまま決定するのは問題があるのではないか」「思いつきではないか」と言った意見やまた「財政悪化の問題は以前よりあったはずなのに、なぜ今なのか。選挙パフォーマンスではないか」という批判を他の議員からも批判されていました。

 

 

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