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猪位金小学校卒業式

2010年03月17日

今日は地元の田川市立猪位金小学校卒業式に来賓参加しました。

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今年は26名の生徒が卒業。卒業生の親御さんのうれしさはひとしおだろうと感じました。また特に担任の先生は、うれしさと悲しさで胸がいっぱいのようでした。先生冥利に尽きる瞬間だろうと思います。

 

その後は議会対応市民相談などを受けていました。

 

話は変わり・・・

 

増額修正に関する記事がネットにも出ていたので以下引用致します。

 

田川市議会:来年度予算案 教育費を増額修正--総務文教委 /福岡
 
◇少人数学級の人件費で

 田川市議会総務文教委員会(古木英憲委員長)は15日、10年度一般会計当初予算案を1438万円増額修正して可決した。少人数学級を進めるために教育費を増やした。本会議でも可決の見通しで、4月から市内では新たに4クラスの20人学級が実現する。

 増額分は35人以上の学級編成となっている小学校4校で臨時講師各1人を雇用するための人件費。具体的には弓削田、後藤寺、大藪、田川4小が該当する。講師は2、3年生の4学級を担当する。不足する歳入分は財政調整基金からの繰入金をあてる。

 予算案の修正は6対1の賛成多数で可決された。本会議で可決されれば一般会計当初予算額は245億5875万円となる。

 予算の増額修正は地方自治法により、首長の予算提出権を侵さない限りで認められている。ただ、総務省によると、実際に適用されるケースは珍しく、田川市では初めて。

 市は少人数学級について「11年度導入に向け、10年度に準備・研究する」との方針を説明していた。同委の佐々木允副委員長(28)は「市に導入を先延ばしされていた感があり、議会の意思として前倒しで導入すべきだと考えた。基金取り崩しに値する施策だと思う」と説明している。

 思わぬ予算づけに市教委は「4月までに人選を急ぐ必要がある」と困惑しつつも歓迎。尾垣有三教育長は「特に低学年への少人数学級導入は学力向上効果が実証されている。財政難の折にありがたく、実現に向け頑張りたい」と話している。【林田雅浩】

(毎日新聞)

引用終了

 

久しぶりに私の名前が新聞で出ました。

 

尾垣教育長も歓迎のコメントを述べており、あとは我々議会の選択に今後どう応えるのかが問われています。

 

我々議会も議長公用車を廃止し、昨年度に比べ880万円の予算削減を行っています。また議長交際費50万円も減額しています。今回の教員採用関連予算の65%をまかっています。

 

教育と子育てに真正面から取り組む田川市でありたいと思っています。そして二元代表制である以上、このような議論はむしろ正常なのです。そのことを受け入れる度量こそ、いろんな意味で問われているのではないでしょうか。その点ではまさに二元代表制を今議会は体現していると感じます。

 

24日が議会最終日。まだまだいろんなことがありそうです。

 

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